謹賀新年2020

2020年、明けましておめでとうございます。

 よい年をお迎えになられましたか?


 最近の音楽制作では、AIなどの支援ツールがリリースされて、作業の機械化、自動化の流れが大きくなってきています。今年もこの傾向が続いていくものと思います。

 それに伴い、これまで音楽といえば、聴くだけではなくてDJとか、自分の好きなタイプの音楽を自作する人たちが参入してきています。


 これからは楽器が演奏できなくても、PCだけで製作環境が完結するようになり、音楽界全体の均質化がいっそう進むでしょう。

 それだけに、何か生楽器が演奏できることを大切にして、差異化を計っていきたいと思います。


 ともあれ、本年もどうかよろしくお願いいたします。